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<蛮族> アンジュ (ドレイク(ナイトメア)/女/?歳) 「お帰りなさい。今夕飯作っているところだから、もうちょっとまってね。」 呼称:アンジュ 正式名:アンネゲルト・ユルゲンス・フォン・ヴィターハウゼン 種族:ドレイクのナイトメアといわれている [特徴:異貌、弱点[銀]] 生まれ:戦士 / 年齢:? / 性別:女 / 穢れ値:2 / 身長:159 / 体重:49 髪の色:青みがかったシルバーブロンド / 瞳の色:アイスブルー / 肌の色:青白 近況 謎の蛮族から助けられた際の言葉の通り、ティルトの家で金庫番として過ごしている。 ティルトからクリスマスプレゼントに腕輪をもらった。礼によって嫌々受け取ってる風を装っていたが、毎日つけている。 最近、街中で聞いたとある情報を元に、魔石をせこせこ作って、こっそり売りに行ってお金を貯めていたが、目的は達成したようだ。 ティルトから通話のピアスを貰った。文句を言いつつ受け取るも、翌日には耳にピアス穴を開けて身に付けていた。 ティルトが誓いのアンクレットを買ってきていた。タイミングよ…悪く指を傷つけてしまった所に血を採取された。しょうがないので付けることにした。 ティルトとの暮らしにも慣れ、異貌も中途半端にだが解除できる気がしてきた。 日々の暮らしの中で、ティルトと二人のときだけは、素直に接することができるようになりつつある。 最近、おなかの調子がおかしいようなきがするけど、なんだろう? プロフィール ルキスラより北へ数日歩いた場所にある町"グレイス"の北西、滅ぼされた蛮族の町に独り住んでいたドレイクのナイトメア。…だったはずなのだが、蛮族からは【胎剣】と呼ばれ、胎内にドレイクの竜化を最大限強化する魔剣を宿すよう"造られた"生命である事が発覚する。 現在はこれを案じたティルトにより、ルキスラ郊外の自宅に保護されている。 アンジュという名前は共通語で名乗る際に使う名前で、本名はアンネゲルト・ユルゲンス・フォン・ヴィターハウゼン(ドレイク語を拾得してないと発音できない)という。 ◇ 彼女は蛮族の街を治めるドレイクバロンの家系、ヴィターハウゼン家の娘として生まれたが、生まれたときから角が小さく、勉学や通常時の戦闘能力においては優秀ではありつつも、ドレイク最大の特徴でもある竜化ができなかった。 原因は彼女が希少種であるドレイクのナイトメアであることによるものだと思われたが、父母は本人には語らず…。 今から数十年前に人族の勇者"グレイス"を代表とする討伐軍によって、ヴィターハウゼンの街は滅ぼされてしまう。 当時物心さえついていなかったアンジュは父と母に逃がされ、ただ一人生き残り、しかし一人で生きることはできず…皮肉にも彼女のナイトメアの容姿が幸いし、迫害されつつも人族のなかに混じり、運命に翻弄されて生きる事となる。 蛮族である家族を滅ぼされた事による復讐の念と、人族として育ってきた倫理観を持って育った半端者。それが彼女である。 ◇ そんな彼女に目を付けたのはグールメイジの"ベルゴル"。 「共にそなたの父と母を復活させよう。そして人族への復讐を果たそう」 それまで、使いの物言わぬガストやアンデッドと共に、絶望の中を生きてきたアンジュには、この誘惑はあまりにも甘美で。 幼いまま全てを失い、何も知ることのなかったアンジュには、自らの血肉を捧げて、不死者として戻った父母さえも大切な家族で。 …父と母を殺した人族の勇者が起てた街付近の街道を襲撃し、街を滅ぼす不死の軍団を束ねる蛮族の女として、討伐隊が出される程になるのである。 結果、竜の篭の冒険者であるシャイオ・ルル・ティルト・メルシエ・アルヴァン・レアによって阻まれ、しかし、優しき彼らによって生かされることとなり…。 その後は廃墟でガストをワーカーにして作物を作り、自らは魔石を作り、それをグレイスの街に売りに行って生計を立てるという人との共存の道を歩んでいた。 ◇ ある日を境に、森に何かを探す蛮族が現れた。 その蛮族が探していたのは、まさにアンジュで、蛮族たちのリーダーと思われるインキュバスはアンジュを【胎剣】と呼び、彼女を攫おうとする。 奇跡的にたどり着くことができたティルトとその友人達(シーカー・マギー・シャイオ・ノア)はこれを阻む事に成功するが、その後のインキュバスの語りで、アンジュが"プロフェッサー"と呼ばれる何者かに造られた生命であること、【胎剣】はドレイクの竜化の力を最大限引き出す能力があり、アンジュの父はそれを目的にアンジュを引き取ったことを告げる。 元々アンジュが持っていた数少ない生きる理由の、現状もっとも大きかった父母の記憶を踏みにじられ、絶望に陥るアンジュ。 それを助けたのは、ティルトの助けで、言葉で、抱擁だった。 詳細データ ※2009/11/04更新 ■能力値■ 器用度:21 (3)敏捷度:18+1(3)筋力 :25(4) 生命力:25 (4)知力 :26 (4)精神力:18(3) 能力成長:器用6 敏捷4 筋力5 生命6 知力8 精神3 HP 72/72 MP 54/54 生命抵抗値:11 精神抵抗値:10 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:7 Lv ファイター7Lv / コンジャラー7Lv / スカウト5Lv / レンジャー5Lv / セージ5Lv ■戦闘特技・値■ 《武器習熟/ソード》《キャパシティ*》《頑強》《タフネス》《魔法拡大/数》 *…蛮族補正とかそれっぽいもの。 魔物 全力 知識 先制 移動 移動 7 7 19m 57m ■言語■ 話 読 共通交易語 ○ ○ ドレイク語 ○ ○ 汎用蛮族語 ○ ○ 魔法文明語 ○ ○ ザルツ地方語○ ○ ■装備■ 基本命中力、追加ダメージ、基本回避力 Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : 7 10 10 10 武器 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ 説明 フランベルジュ 1H両 23 10 28 10 11 魔法の武器+1 (父の形見) 2H 23 10 38 10 11 防具 防護点(10):ミスリルチェイン(7) / スパイクシールド(2) / ブラックベルト(1) 回避力(11):基本回避力(10)+スパイクシールド(1) 装飾品 頭 :サークレット 耳 :通話のピアスの片割れ 右手:疾風の指輪 左手:ティルトにもらった腕輪 腰 :ブラックベルト 足 :誓いのアンクレットの片割れ 名前 コメント
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【アンジュとリカルド 1】 アンジュ 「わたし、リカルドさんを雇えて 本当に良かったと思っているんです」 リカルド 「フン、俺など一山いくらの 凡百な傭兵に過ぎん。 感謝されるほど働いていないさ」 アンジュ 「謙虚なんですね。 その上、プロ意識というのでしょうか。 報酬への誠実さを感じられます」 リカルド 「…過分な報酬だった。 ならばサービスせねば、と 思っているだけだ それに金じゃない。 セレーナと交わした契約こそが 俺の戦う理由なのだ」 アンジュ 「契約、ですか?」 リカルド 「殺しが好きで戦場に立つわけでもなく、 報酬で命を奪う拝金主義者でもない 契約を結び、依頼者との信頼関係を 築く事こそが、俺の傭兵としての誇りだ」 アンジュ 「わたしとの契約で、 一つの契約を反故させてしまいましたね。 あなたは誇りを傷つけられたのでは?」 リカルド 「金銭で俺を雇う者は、 損得勘定を愛する者が多い 違約金さえ払えば、依頼人は得をする。 俺に仕事をさせた以上にな。 依頼人を儲けさせたのなら何も問題無い」 アンジュ 「そうですか。 そう聞いて安心しました」 リカルド 「いや、まだだ。 セレーナを守る仕事は これからも当分続く」 アンジュ 「そう…ですね。 ぜひわたしを守り抜いて下さい。 あなたの誇りを守るために」 リカルド 「了解した。 依頼人よ、俺に任せてもらおう」 【アンジュとリカルド 2】 アンジュ 「えいっ、やっ、とぉ~」 リカルド 「………」 アンジュ 「ハァ…ハァ…」 「リ、リカルドさん…、 早く声掛けてもらえません?」 リカルド 「…一体何をしているのだ?」 アンジュ 「見てわかりませんか? 短剣術の型をなぞっているんですよ」 「一応…」 リカルド 「そうだったか。 ひょっとしてそうか、とは考えたが あまりに牧歌的だったのでな…」 アンジュ 「はいはい、おっしゃる通り、 わたしはひ弱で剣を振るう筋力すら ありませんよ」 リカルド 「そもそもなぜ型稽古に 励んでいるのだ?」 アンジュ 「敵も強くなってきましたし、 前衛の方々も敵を抑えられなく なって来ています」 「自分自身を守れる程度には 己を鍛えておかないと…」 リカルド 「ふむ、心がけは立派だ」 アンジュ 「ありがとうございます」 リカルド 「だが、やる気が伴われていない」 アンジュ 「やっぱりわかります? やはり身体を動かすのは どうも苦手でして…」 リカルド 「まず基礎体力をつけろ。 技はそれからだ」 アンジュ 「うう…、基礎体力…、 わたしの嫌いな言葉ランキングで かなり上位の言葉ですね」 リカルド 「甘いお菓子は好きか?」 アンジュ 「わたしの好きな言葉ランキングで かなり上位の言葉です♪」 リカルド 「少し控えろ。 そうすれば身体が引き締まる」 アンジュ 「うう…、一転して嫌いな言葉に 変わっちゃった…」 【アンジュとリカルド 3】 リカルド 「………」 アンジュ 「………」 リカルド 「………………」 アンジュ 「そ、そんな目で見ないで下さいな。 勝手にアルベールの元に行った事を 責めていらっしゃるのでしょう?」 リカルド 「…責めてなどいない」 アンジュ 「嘘です」 「ご自分も同じ事をなさったから、 言葉ではお責めにならないのでしょう? でもその視線は…痛い、です…」 リカルド 「俺に相談しなかったのも、 ガキどもが俺達二人に見捨てられたと 思い込ませないように、という配慮だな」 「フン、小賢しい。 あいつらはちゃんとわかっていた。 事情があっての事とな」 アンジュ 「そう、だったのですか…」 リカルド 「その点が俺とは違う。 セレーナの人徳、というべきか」 アンジュ 「では、なぜ無言でお責めになるの?」 リカルド 「理屈では筋違いだとわかる。 だが、時として感情が追いつかない時も あるものだ」 アンジュ 「あら、未熟者なのですね」 リカルド 「ああ、未熟者さ…。 だから全力を持ってお前や ガキどもを守らねばならんのだ」 アンジュ 「ごめんなさい。 もうこれ以上、余計なお手間は 掛けさせません」 リカルド 「フン…、ならばいい」
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登録日:2013/12/17(火) 19 22 34 更新日:2023/11/01 Wed 20 47 14NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 6人目 クロキ・アンジュ クロスアンジュ←ではない ザンネン5 チームラビッツ トリガーハッピー ブラック6 モブ→レギュラー 乗せるな危険 二重人格 人格ザンネンルーキー 多重人格 性別 アンジュ 渡辺明乃 貧乳 銀河機攻隊マジェスティックプリンス 宜しく…お願いします……先輩 クロキ・アンジュとは、『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』の登場人物。 CV 渡辺明乃 中盤からザンネン5チームラビッツに参入した6人目であり、いわゆる“追加戦士”。 年齢は15歳。階級は少尉。認識番号はMS012-21-17。性別は不明。 初めて喋ったのは第5話だが、作品への初登場は第2話。その後も度々モブとして姿を見せ、第13話より正式にチームラビッツに加入する。 脚本家いわく「チームラビッツを見る外側からの目というポジション」。 中性的な美形で一人称は『私』。 控えめで大人しく非常に内向的な性格をしており、かなり気弱でオドオドしている。 そうした性格に加え、ある“欠点”のせいでラビッツの面々とは微妙な距離感があった。 しかし、タマキからは「元気で面白い子」と気に入られ、イズルとスルガも若干戸惑いながら仲良くなろうと積極的。 因みに、エリート思考の強いグランツェーレ都市学園の生徒らしく、物腰は弱いが戦闘に関するプライドは高い。 特性的にはラビッツの5人の得意分野を1人で兼ね備え、さらに上回っているという凄まじい逸材。 戦略シミュレーションではアサギを、銃器に関する知識ではスルガを、そして重力耐性はタマキをそれぞれ凌駕する。ケイを越えて余りあるパティシエ顔負けのケーキ作りの腕を誇るが、それはあくまで一般教養で身につけただけに過ぎず、本当の趣味は不明らしい。ケーキ作りの点は上回って当然だが、実は超感覚においてもポテンシャルはケイ以上(ジアート来襲をケイより先に察知していた)。 加入直後の模擬戦では彼(彼女?)らしからぬ攻撃的な動きを見せてイズルに圧勝するなど、パイロットとしても非常に優秀。一方、模擬戦後には不可解な様子が見受けられた。 グランツェーレ都市学園でも顔を合わせる機会はあった筈だがこの時点ではラビッツとの交流はなく、ラビッツが活躍するようになってから5人を眺めるのみ。 生徒の中でも彼(彼女?)だけ白い航空服のような制服を着ており、合流後もGDFの正式な軍服は着用せず、学園在籍時からの服をそのまま使用している(追加戦士は既存メンバーと私服デザインがやや異なるのもお約束)。 設定画によると、上着の下はチョッキとマフラーをして貴族のような出で立ち。 どのような学園生活を過ごしていたかは不明だが、「ぼっちだった」とはスタッフの弁。 ウルガルとの戦いが激化する中で乗機BLACK6の完成に伴いゴディニオンに着任、そしてオペレーション・イオウトーにおいて正式に初出撃。 物語が進むにつれてラビッツの仲間やチームドーベルマンなど多くの人間と交友関係を広げていき、徐々に確固たる信頼で結ばれていく。 幾多の死線を共に潜り抜け、ザンネンな“欠点”さえ受け入れたイズル・アサギ・ケイ・タマキ・スルガと一丸となってウルガルの侵略に立ち向かったその姿は紛れもない“6人目のラビッツ”であった。 これから…その……お願いします… 追記修正をっ △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 豚の部下もみんな豚だ 編隊を組むのはみんな変態だっ!! その実体は“人格ザンネンルーキー”である。 普段はコミュニケーションが不得意ながらも礼儀正しく穏やかなのだが、アッシュに搭乗して何らかのスイッチが入った途端、それまでの大人しい性格から一転、凶暴で口汚い言葉を連発する攻撃的な人格にザンネンな変貌を遂げる。言ってみれば、こちら葛飾区亀有公園前派出所の本田。 この状態になると完全に言う事を聞かなくなり、フォーメーション無視は当たり前で、艦長の命令さえ全く受け付けない。 一応、本人としては自分の性格が妙になっていることは自覚しており、元に戻る度に深い後悔を繰り返している。克服しようと努力していた。 ただし、確かに口汚いが一人称は『私』を継続しており、品性は保たれているのか罵詈雑言の内容もそれほど下品ではない。 AV鑑賞会で何故かこの凶暴モードが発動した際も、妙に哲学的な比喩で興奮を語っていた。性ではなく生存本能を刺激されると称していたので、具体的な性別は結局判明せず。 圧倒的な実力の反動でラビッツの5人を見下し、無茶苦茶な戦い振りで高笑いする姿はまさに戦闘狂そのもの。 もっとも、娯楽を拒否して「戦う為に生まれた」と豪語していた割にまるで編集者のように的確な指摘を下し、漫画製作の用語にも詳しい。 一方で漫画そのものに対する愛情はなく、イズルの原稿をつまらないと吐き捨てて破り捨てようとした所を、ケイにビンタされ防がれている(その衝撃で元に戻り、非常に反省)。 この一件を根に持たれていたのか、一時期なにかにつけて素の状態でもケイからの風当たりが厳しく警戒されがちだった。もっとも、最終決戦前夜では完全に和解して打ち解けている。 初出撃でクレインに重傷を負わせるなど色々な意味で衝撃的なデビューとなったが、流石にジアートは相手が悪すぎて一蹴され、その後も連携や後先を全く考えない性格に基づいた猪突猛進な戦闘スタイルが仇となりピンチに陥る場面が見受けられた。 追加戦士伝統の弱体化かと思われたが、元々の基本スペックの高さに加えてフォーメーションがとれるようになった彼(彼女?)の頼もしさは異常であり、最終決戦ではフルバーストの乱れ撃ちで敵部隊を次々と駆逐・ルティエルの機体を捕縛・アサギの進路を強引に切り拓くなど、数々の見せ場を披露。 ウルガル最強の将ドルガナにも苦戦しつつ、チャンドラとの急増凸凹コンビで撤退に追いやっている。 ただでさえスーパー戦隊なら殉職しやすい“6人目”というポジションな上に、多重人格者・暴走癖・OPでチームドーベルマンと一緒にいる・妙に仲間からクローズアップされた決戦前夜など、数々の不穏な空気を漂わせ死亡フラグの塊だと言われることもあったが、それらをはね除けて無事に生還した。 グランツェーレ都市学園に在籍する記憶を消されたMJP第三世代は全員コードネームであり、その点はラビッツも同様である。 そして、彼(彼女?)の場合は『アンチ・ジュリアシステム』の略式名称。 これは「乗っててアッシュに自我を奪われるなら、最初からアッシュの人格をパイロットに仕込んでおけばいいんじゃね? 乗り換えも出来るし」という発想に基づく、アッシュとパイロットの相互補完を否定して戦闘力の向上のみを追求する計画に基づいた、平たく言えばアッシュの為だけに産み出された生体パーツである。 “…………という噂があるが、真相はMJP上層部のみぞ知る“という設定。 監督によると、アッシュに人格を“喰われる“現象をイズルは無自覚だがアンジュの場合は理由こそわからないものの自覚しており、それが終盤の体調の違いに繋がっていた。そうした点が幸いして最終決戦までには(あれでも一応)暴走をコントロールできていたらしい。実際、登場初期に比べれば罵声は控えめであり、アサギの指示も聞き入れてチームワークを発揮していた。 だが、逆にラビッツ以外とのコンビネーションは未だに難がある。 ザンネン5は監督が製作参加する前から大まかなキャラ設定が既に固まっており、その為6人目として既存メンバーにいなかった『宝塚系』のコンセプトを採用したとのこと。 因みに、肝心な性別に関しては放送終了後でさえ「全く考えていない。視聴者の皆様に委ねる」そうな。 メイン脚本家は「男の子なんじゃないかと」と語り、演じる渡辺明乃さんは「自分的には“僕”というつもりで演じています」らしい。 渡辺明乃さんはスーパーロボット大戦シリーズの熱烈なファンゆえかアンジュを「変な奴」と称しながらも非常に気に入っており、物語に本格参入直前にツイッターで話題に挙げたり、放送終了後の雑誌インタビューやイベントでも「また演じたい」と意気込みを語っていた。 余談だが、最終話における「デザートだかジェラートだかトメートだかポテートだか」という台詞の半分は彼女のアドリブである。 【BLACK6】 アンジュ専用機であり、量産計画を視野に入れたプロトタイプ(設定上では他にも4機の試作型アッシュが同時開発され、ラビッツを含めると合計10機の試作型アッシュが存在する)。 開発秘匿名称は“ヴァルチャー”。 一見するとスマートな細い機体だが、プラモデルなら実現不可能に近い無茶苦茶な機巧でキャノンや銃身が飛び出し、アンジュの二重人格を象徴するようにフォルムが大幅に変化する重火力武装型。かといって鈍足ではなく、高速重視のクレイン機に食らいつくなど機動力も非常に高い。基本的には四方八方に乱射しまくる乱れ撃ちが戦闘スタイルだが、携えた銃剣で接近戦にも対応可能。 その圧倒的な火力や見せ場から、タマキ役の井口裕香さん曰く「色々とズルい機体」。 量産化の実現を見越して徹底的な効率化が実施されており、ピットクルーも不要なほどオートマチック仕様。 各武装も個別にユニット化され換装の時間短縮が実現、機体を補佐するピット艦さえメンテナンススペースと発進口が一体化し、余分が省かれている。 ラビッツの5機が流線型のデザインなのに対し、直線的な造形なのもコスト削減と生産性の向上を図る為。 なお、最終決戦に駆けつけた量産型アッシュとの違いはカラーリングのみ。 その火力が仇となって余剰加熱でオーバーヒートしやすく、他のアッシュ5機と比べて長時間の戦闘はできないという弱点を持つ。 これにアンジュの暴走癖が拍車をかけてしまい、肝心な場面で機体が動かなくなり窮地に陥ってしまう時もあった。 短時間戦闘のみという点で、ある意味では最もウルガルのテクノロジーが色濃く出た機体である。 搭乗時のアンジュは終盤に至るまで基本的にラビッツの仲間を名前ではなく機体名称で呼び、自分を「どれだけこようと、このBLACK6様に!!」という台詞を言い放った時があるが、度重なる凶暴な面がBLACK6自身の人格だったのかは不明。 【スーパーロボット大戦30にて】 そんな渡辺さんの思いが通じたのか、遂にスパロボに参戦した。 二重人格に関しては「最初は礼儀正しいが一定以上の気力に達すると狂暴化する」という形で再現されている。 …と言いたいがシステム上最初から気力が溜まってることが多く、後半になると最初からクライマックスである。 また性別に関しては「無性」扱いであり、男性、女性に効果をもたらすアイテムが両方とも対象外となっている。 …のだが女性キャラだけが集められたボーナスシナリオでは普通に登場する。 曰く「どちらかわからないのでなあなあのまま連れてこられた」との事。 マジェプリキャラは戦闘台詞が非常に多いのだがアンジュもまた特殊台詞が多い。勿論素敵なほどまでに過激なものが揃っている。 例えばジルクスタン系パイロットには「今日でてめえらは失業だぁ!」なお雇い主であるシャリオに向けても言う。 Dr.ヘルには「地獄の老人ホームに叩き込んでやるぜ!」ポセイダルには「終わりなんだよ、このアンチエイジング!」 ジオン兵には「てめえら、まだ負けたりないのかよ!」挙げ句アレクシスには「ゴキブリが寄生虫をやってんじゃねえよ!」とまで言い放っている。ひでぇ。 ただその罵声は基本的にはザンネン5メンツ以外の味方には向けられない。というか絡みがそれほどない。まぁ彼女の性格的に仕方ない事かもしれないが。 スルガ、追記修正を! お、名前呼ばれた? 早くしろクソムシ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なんだかんだ残念5と連携取れるようになったし頼りになる万能型なキャラだから扱い悪くなるかと思ったがちゃんとキャラ立ってて良かった -- 名無しさん (2013-12-17 20 46 35) 凶暴モードのまま完全に味方化する二重人格キャラってなかなかいないと思う -- 名無しさん (2013-12-18 18 09 30) アンチ・ジュリアシステムとか、人間の名前じゃないな……本当だったらMJP黒過ぎ。 -- 名無しさん (2014-01-25 10 23 53) 渡辺さん、リーンの翼でも声当ててて、しかもそれでスパロボUXにも出てるんだがw -- 名無しさん (2014-01-25 10 41 51) 他の主役メンバー全員を軽く踏み台にするほどの実力者なのに、それを補って余りあるザンネンっぷりと気弱な性格のお陰で全然嫌味じゃなかった。 -- 名無しさん (2014-06-30 22 15 45) タグにも書いてあったが、一瞬「クロスアンジュ」かと見間違う項目だなww -- 名無しさん (2015-12-23 03 34 16) ようやく6人目として共に並び立った感じで、劇場版はまさにMVPと言って良い活躍だった。一人だけ覚醒ないのも追加戦士らしい -- 名無しさん (2016-11-06 20 38 09) ご丁寧にもスパロボでもシステム的に男女と設定されていない。 -- 名無しさん (2021-11-09 19 30 06) 超AIも性別設定がないので、アンジュ超AIの可能性 -- 名無しさん (2021-12-08 16 13 58) 名前 コメント
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【アンジュとエルマーナ 1】 エルマーナ 「せやけどアレやね。 アンジュ姉ちゃんの抱っこ。 かなりエエもんやったなぁ」 アンジュ 「ウフフ、エルったら なんだか中年のおじさんみたいな 言い方ね」 エルマーナ 「いや~、そない言われてもな、 ウチは「エエもんはエエ」言うねん。 「美味いもんは上手い」て言うしな」 アンジュ 「ウフフフ…、 エルは面白い子ね~」 エルマーナ 「ホンマ?ウチ、おもろい? それやったら、おもろい事言う度に 抱っこ一回ってルール適応させてええ?」 アンジュ 「…そんなにわたしのハグ、 好きなの?」 エルマーナ 「ああ、ナイスなハグやったな。 ウチのおかん級にたまらんかった」 アンジュ 「エルのお母さんって…」 エルマーナ 「追いはぎにあってな、 死んでしもてん」 アンジュ 「そう…。 ん、おいで…」 エルマーナ 「わ~い」 「こない言うたら 抱っこしてくれる思とってん」 アンジュ 「もう…エルったら… ま、いっか」 エルマーナ 「構へん構へん」 【アンジュとエルマーナ 2】 エルマーナ 「アンジュ姉ちゃ~ん」 アンジュ 「どうしたの、エル?」 エルマーナ 「うふうふ、クッキー手に入れてん。 みんなに内緒でコッソリ食べへん?」 アンジュ 「まあ!二人占めなんていけないのよ? 幸せはりんじんと わかちあわなければならないものです」 エルマーナ 「・・・なんで棒読みなん?」 アンジュ 「気にしないで。 ウフフ、ありがとう」 「・・・・・・・・・? エル、なに見回してるの?」 エルマーナ 「いや、コーダが嗅ぎ付けて けぇへんかな思て・・・」 「あ」 アンジュ 「あ・・・、落っことしちゃった・・・ もう、きちんと前を見ないからよ?」 エルマーナ 「うわ~ん、もったいない・・・。 3秒ルール適応は・・・、 アカン、もう5秒ぐらい経っとる」 「うう~~~~・・・。 ショボーンやわ・・・」 アンジュ 「・・・・・・・・・」 「はい、エル」 エルマーナ 「コレ、姉ちゃんにあげた分やん・・・。 一回あげたヤツを返してもらうワケには イカンわぁ」 アンジュ 「でも、もともとあなたの分でしょ?」 エルマーナ 「せやけどな、姉ちゃん、コレあげた時、 嬉しそ~な顔してはったで?」 アンジュ 「エルの気遣いが嬉しかったの。 だから、そんな悲しい顔しないで」 エルマーナ 「ほんならもらっとく・・・」 「んで、ホイ」 アンジュ 「半分くれるの? もう、分けられるほど量はないでしょ? エルが食べていいのよ」 エルマーナ 「幸せは分かち合うもんなんやろ?」 アンジュ 「ありがとう。 それじゃいただきましょ」 コーダ 「ああ~、クッキー!」 エルマーナ 「あちゃぁ、見つかってもーた・・・」 アンジュ 「仕方ないから、一枚ずつあげましょ」 エルマーナ 「さらに少ななるなぁ・・・」 コーダ 「ここに落ちてるヤツ、 コーダの分でいいのか、しかし」 エルマーナ 「え、ああ、せやねん」 コーダ 「わざわざ分けてくれたんだな! エル、いいやつだな、しかし」 エルマーナ 「・・・・・・・・・」 アンジュ 「・・・・・・・・・」 【アンジュとエルマーナ 3】 エルマーナ 「なー、アンジュ姉ちゃん。 相談があんねん」 アンジュ 「あら、珍しいのね。 一体どうしたの?」 エルマーナ 「大人になるには どないしたらエエのん?」 アンジュ 「…深遠なる疑問ね。 時が経てば大人になれるとは思うけど、 これじゃ答えにならないのよね?」 エルマーナ 「そういうのとちゃうねん」 「こう、なんや…、中身の伴った クールでナイスで乳ボーンな感じの、 そう…、アンジュ姉ちゃんみたいなん」 アンジュ 「わたしみたいになりたいの?」 エルマーナ 「そうそう! ウチ、姉ちゃんに憧れてんねんて」 アンジュ 「でも、エルも魅力的よ? そのまま大人になった方が きっとあなたのために良いと思うの」 エルマーナ 「ウチの魅力ってどんなん?」 アンジュ 「マイペースだけど、 人との調和を乱さない所」 「わがままを言わない 物分りの良い所」 「明るく朗らかで、周りの雰囲気を 良くしてくれる所。 それから…」 エルマーナ 「ああ、も、もうエエ…。 なんかウチ、恥かしい…」 アンジュ 「そういう奥ゆかしい所も キュートね」 エルマーナ 「うう~~~………」 アンジュ 「ね? エルはそのままがいいのよ」 エルマーナ 「それやったらさぁ、今の魅力に加えて 姉ちゃんのエエ所をミックスさせたら 最強のナイスギャルになれんちゃう?」 アンジュ (ナイスギャルって…) 「じゃあ、わたしのいい所って?」 エルマーナ 「ほら、アレ、なんか優しいし、 なんかエエ匂いするし…、その、アレ、 気配りっちゅうか、なんちゅうか…」 アンジュ 「う、うん…、ありがとう、エル」 エルマーナ 「アカン、ウチ、言葉知らん…。 よし、まず勉強せな。 姉ちゃん目指すんやったら、そっからや」 アンジュ 「うん、そうなさいな」 エルマーナ 「んで、姉ちゃんみたいに 乳ボーンになって、 男をたぶらかすんやー」 アンジュ 「………」 「わ、わたしはたぶからかしてなんか…」
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メントナン・アンジュ ランク:B エールと呼ばれる飛行ユニットを背中に装着し、宙を舞いながら戦う戦士。 別の地方では『メタルスワルキューレ』とも呼ばれる。 エールを駆り自在に空を舞う美しい姿とエールの翼のような形状にちなんで「メントナン・アンジュ(現代の天使)」と言うジョブ名が付いたらしい。 とある場所にメントナン・アンジュの教習学校のようなモノがあり、そこでエールに関する基礎知識とある程度のテクニックを学び、 エールを使いこなすために欠かす事無くトレーニングをして経験を積み重ね、 さらに定期的に行われる実地テストにも合格し、ライセンスを貰うコトでやっとメントナン・アンジュになれる。 つまり、ただ単純にエールを手に入れ、装着するだけではこのジョブにはなれない。 ちなみにこのメントナン・アンジュは大半が女性で、男性のメントナン・アンジュは非常に珍しい。 リスト ライセンス持ち 夜雲あやめ フィオリアーナ・I・ハインリヒ 本多咲螺 [[]] [[]] 現在教習中・無免許 キルシェ [[]] [[]] [[]] [[]]
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 製剤写真:アンジュ21 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 製剤写真:アンジュ28 【販売名】 アンジュ21錠、アンジュ28錠 【開発・製造販売(輸入)・提携・販売会社名】 製造販売元:あすか製薬株式会社 販売:武田薬品工業株式会社 【発売年月日】 アンジュ28 1999年9月 2日 アンジュ21 2002年4月10日 【成分・含量】 1錠中に黄体ホルモンとしてレボノルゲストレル、卵胞ホルモンとして日局エチニルエストラジオールを下記のように含有する。 赤褐色錠:レボノルゲストレル0.050mg 日局エチニルエストラジオール0.030mg 白色錠:レボノルゲストレル0.075mg 日局エチニルエストラジオール0.040mg 黄色錠:レボノルゲストレル0.125mg 日局エチニルエストラジオール0.030mg 赤色錠:プラセボ(アンジュ28錠のみ) 【効能・効果】 避妊 【世代】 第2世代 【特徴】 この製剤は、用量が3段階の3相性で、自然なホルモン分泌パターンに近いです。 また、3相性にすることで、ホルモン総量が少なくなっています。 卵胞ホルモン薬/エチニルエストラジオール(EE)..全ての製品で共通。一周期当たりの総量は0.68mg。 黄体ホルモン薬/レボノルゲストレル(LNG)..第2世代の黄体ホルモン薬で、 作用がやや強い(配合量を抑えているので、薬としての子宮内膜活性は必ずしも強くない)。 ごく弱い男性ホルモン様作用がある。 名称の由来: フランス語の天使(ANGE)に由来する。 .
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キュアアンジュ☆ みんなを癒すのが私の役割です プロフィール 名前 キュアアンジュ コスト 160 レアリティ N 属性 弓-水 評価 A(仮) スキル 名称 タイプ 範囲 属性 効果 消費 CT 特殊効果 備考 アンジュアタック 必殺技 敵単体 弓 r300 MP9/ST15 なし 天使の盾 魔法 味方単体 なし r200 MP9/ST15 シールド50%,HP回復 音は防げず 天使の羽 魔法 味方単体 なし なし MP15/ST9 HPハイリジェネ,すばやさ+25% 聖天使の施し 魔法 味方単体 なし r300 MP20/ST12 ST+5,HP回復 聖天使の盾 魔法 味方単体 なし r500 MP30/ST18 シールド50%,HP回復 アーチド・ロンギヌス 必殺技 敵単体 弓 r500 MP15/ST25 なし フェザーブラスト 魔法 敵単体 風 r1000 MP100/ST10 2 なし ハートフェザーシールド 魔法 味方全体 なし r200 MP150/ST15 3 シールド50%,HP回復 音は防げず アイギスウォール 魔法 味方全体 なし なし MP60/ST36 0 バリア25%,HP自動回復+2% 4ターン継続、音は防げず 聖天使の加護 魔法 味方全体 なし r300 MP60/ST36 0 ST+5,HP回復 ハートフェザーシールド・ライラ 魔法 味方全体 なし r500 MP250/ST25 5 シールド60%,HP回復 音は防げず ヘヴンズライト 魔法 味方単体 なし r500 MP200/ST20 4 HP回復,蘇生 特性 名称 効果 備考 知恵のプリキュア 魔法力+10%,精神力+10%,攻撃力-10%,防御力-10% 負けず嫌い 全能力-5%,PTにコスト170以上のキャラがいれば全能力+10% 聖天使の加護 クリティカルオーバー3,HP自動回復+3% みんなを癒す! 回復スキル強化,すばやさ-4% レビュー トップレベルの回復技を多数持ち、 盾と回復の両立ができ、PTにいれば間違いなく活躍する。 回復や盾のほかにも、アイギスウォール(今作より物理も4ターン軽減)などの強い技を多数持っており、 ノーマルの中ではトップクラスに当たりの部類。 蘇生技も持っている。 オススメ育成論 物理型 コメントお待ちしております。 魔法型 コメントお待ちしております。 両刀型 コメントお待ちしております。 補助型 コメントお待ちしております。 前作に引き続いて、強力なHP回復能力を有するプリキュアです。 進化0の状態でもHPハイリジェネ効果がある【天使の羽】がある事、 特性【負けず嫌い】・【聖天使の加護】により、パラメーター以上の能力を発揮します。 ただ、状態異常解除スキルが無い事、コスト160のため入手/進化が進みにくい事が弱点です。 今作はコスト130以上になるとシナリオクリア時のコアドロップを狙いにくく、ドロップのみで進化カンストさせる事は難しいかと思います。 ただ、同じHP回復タイプのキュアパイン(R)とキュアグレース(SR)と比較すると、【増幅コア】購入による進化をさせやすいため、入手したら【増幅コア】による進化カンストを考えてもよいかと思います。 ※ 前作の様にシナリオクリアボーナス狙いでキュアグレースを進化させる事をトライしていますが、80時間プレイして進化1の状態で滞っています(涙) 今作ではノーマル以降で「ビブリーHUGチケット」や「モト二モドール」の雑貨が使えないので、【ヘブンズライト】が使える事で活躍の機会が増した様に感じます。 オリジナル コメントお待ちしております。 レビュー・コメント 名前 コメント
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アンジュ(2)(廬主) ゾウキの別名。
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【僕とアンジュとエルマーナ】 エルマーナ 「こう、改めて見ると…、 ルカ兄ちゃんって細っこいなぁ」 ルカ 「これでも冒険に出る前に比べて ずっと筋肉が付いたんだよ」 エルマーナ 「あー、せやけどルカ兄ちゃん。 元々がほっそいから、 全然戦士っぽお見えへんわぁ」 アンジュ 「ん~、耳障りな言葉が聞こえるけど…。 「細い」とか「細い」とか「細い」とか」 ルカ 「や、やあ、アンジュ…。 いつになく妙なテンションだね」 エルマーナ 「そんなん気にせんでエエやん。 姉ちゃんはそこまで太ってないって」 アンジュ 「ああ~、さらに耳障りな言葉! エルったらヒドい! そうやってわたしをいぢめるのね…」 ルカ 「どうしちゃったのさぁ、アンジュ」 アンジュ 「ルカ君も、その細くて素敵な 身体を見せ付けて、わたしを 責めているのでしょう?」 ルカ 「責めてるって…?」 エルマーナ 「あ~!! アンジュ姉ちゃん、 つまみ食いしたんちゃう?」 アンジュ 「………」 エルマーナ 「昨晩、言うてたやん。 「わたし、生涯おやつは口にしません」 ってダイエット宣言しとったのにぃ」 アンジュ 「だって、だってぇ…。 …美味しそうだったん…だもん…」 ルカ 「美味しかったの?」 アンジュ 「うん…」 エルマーナ 「ほな、ダイエット宣言は撤回やな」 アンジュ 「そうね、撤回撤回。 美味しいおやつに罪はないものね」 ルカ 「そうそう、誘惑に負ける心が 悪いんだよね」 アンジュ 「………」 「やっぱり少しは節制する…」 エルマーナ 「ん、そうしぃ」 【僕とアンジュとエルマーナ2】 ルカ 「僕の習った歴史では、 政治と教会との権力を分割させる 憲法が出来たとあったけど」 アンジュ 「実はね、 それって体面上、 そう公表しただけなのよね」 「真実は、教会の権益が増大し過ぎたので、 双方の取り分を明確化させるために 王家がゴリ押しでそう決めちゃったの」 ルカ 「へえっ! そうなの! うわぁ~、面白いねぇ」 エルマーナ 「なあなあ何の話してんのー?」 ルカ 「王都の歴史について、だよ。 今、歴史にはいろんな視点があって、 それぞれ解釈が違うんだってさ」 エルマーナ 「はぁ、なんやよぉわからんわ…」 「あ、せやせや、イリア姉ちゃんが、 ボタンが取れてズボンがはかれへんて 困っとったで?」 アンジュ 「あらあら大変。 つけに行ってあげなきゃ」 エルマーナ 「あと、スパーダ兄ちゃんが フラフラどっか姿くらましよった。 炊事当番もサボリよったし」 アンジュ 「そうね、この前叱ったところだから、 注意するのはまた今度にしようかな。 あまり怒り過ぎるとヘソ曲げちゃうもの」 ルカ 「あ、そうだ。 リカルドが次の進路について アンジュの話を聞きたいって言ってたよ」 アンジュ 「ん、その話ならもう終わったよ。 治安の良い経路を探してたんだって。 だから巡礼者用の側道を教えておいたの」 「さて、じゃあイリアの所に 行ってくるね?」 エルマーナ 「…アンジュ姉ちゃんってスゴイなぁ。 全員に頼りにされとぉで」 ルカ 「うん…。 僕達はアンジュに感謝を一杯しないと」 エルマーナ 「おお、まさにその通りやな。 えーっと…」 「まんなんだぶまんなんだぶ…」 ルカ 「エル…、それ、かなり違う…」
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【僕とスパーダとアンジュ 1】 スパーダ 「いいか? ルカ。 大事な事だから良く聞け」 ルカ 「う、うん?」 スパーダ 「オレに話を合わせろ。 わかったな?」 「おーい、アンジュ!」 アンジュ 「どうかしたの? 二人そろって…。 何か変な事でしょう?」 スパーダ 「(ドキッ)」 「な、何言ってんだよ! オレならともかく、 ルカが変な事聞くワケねーだろ?」 アンジュ 「へぇ~、変な事を 聞くつもりだったのね?」 ルカ 「僕の、アンジュへの信頼を 利用しようとしたんだね?」 スパーダ 「バカッ! シーッ!」 アンジュ 「一応話聞こうかな。 どうせエッチな内容なんでしょ?」 スパーダ 「そ、そんな事ねェよ。 ちょいと恋愛に関して 興味があっただけだよな、ルカ?」 ルカ 「ハァ…、まあ、 そういう事にしとくよ」 アンジュ 「そーれーで? 何を聞きたいの?」 スパーダ 「そりゃ、へへへ、もう色々と…。 デヘヘヘヘ」 ルカ 「もう止めようよ。 僕はそんな笑い方するスパーダと 同類に思われるなんて嫌だよ!」 スパーダ 「あ、お前! ここまで来て、ソリャねーだろっ」 ルカ 「もう、参ったなぁ」 アンジュ 「あらあら、残念ね。 わたしとしては沢山ネタがあったのに 嫌がるルカ君に聞かせるのは酷かな?」 「またの機会にしましょうね~♪」 スパーダ 「ルカァッ! テメェのせいで聞けなかったじゃねーか!」 ルカ 「ち、違うよ! アンジュは僕のせいにして 話すのを拒んだんだよ、きっと!」 スパーダ 「ウッセェ! 覚えてろ!」 ルカ 「スパーダもアンジュも…、 僕をダシにして、ズルイよ~…」